アレルゲン免疫療法

こないだの日曜日は獣医アトピー・アレルギー・免疫学会に参加してきました。今回のトピックスは減感作療法です。犬のアトピー性皮膚炎の減感作療法液が動物用医薬品として初めて認可をとったので、その流れでしょうか。あとは、ベーシックな部分で免疫学の基礎勉強です。いつもながらこの学会はすごく難しい・・人の分野の第一線で活躍されている先生の講演なども聞けるので知らなかった事ばかり聞けるのですが、話についていくのがギリギリです(´・ω・`) 今は人ではアレルギー治療に関して減感作療法という言葉は使わずにアレルゲン免疫療法というらしいです。なので、題名はアレルゲン免疫療法としました(^_^)

アトピーやアレルギーの話となるとすごく長いので省きますが、アレルゲン免疫療法はアレルギー治療の柱になる事は間違いなさそうですが、現在ではまだ発展途上の感はあります、現在でも治療に使うメリットはありそうですが、今後さらなる改良とデータの蓄積に期待です!