最近寒くなってきましたね。毎年この時期になると猫ちゃんの膀胱炎が増え始めます。猫ちゃんの膀胱炎は頻尿や血尿といった症状で始まり、状況によっては尿道閉塞という命にかかわる症状を引き起こす可能性もありますのでよく覚えておきましょう・・膀胱炎のページ。
猫ちゃんの膀胱炎は食事療法やお水を沢山飲ませることで予防をします。うちの猫達はコップの水がとても好きらしく、こんな感じでよく飲んでます。あとは循環式の流れる給水器や洗面器の水、洗面台の水など好みに合わせて工夫してあげましょう(^_^)
こないだ職業体験型のテーマパーク、キッザニアに行ってきました。子供達がいろいろな仕事を体験してキッゾというお金を稼ぎます。キッゾは銀行に貯金もできるしキッザニア内のデパートで買物なんかもできます。まさに子供達によるミニ社会(^_^)
なんと、、ATMまであります。。
キッザニア内には動物病院もあって、獣医師や動物看護師のお仕事体験ができます。
その日は、ピンポン玉を飲み込んでしまったコーギー君の手術をやっていました。
レントゲンには胃内異物が、、、
かなりリアルな人形(犬形?)で手術体験。そして内容もけっこうリアルでした(・ε・)
キッザニア、子供にはとても楽しく、勉強になるテーマパークだと思います。おすすめです!
年内の診察は31日(土)午前までとなります。
年内のトリミングは30日(金)が最終日となります。年末のトリミングは混雑しますので、予約はお早めにお願いします。
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獣医師が1名増えました、皆さんよろしくお願いします!
ワンちゃんも猫ちゃんも、膵炎が多いです。
ここ数年、とても多くなったように感じます。もしくは検査機器の進歩で診断されることが増えたのか、、
ワンちゃんは急性で重篤な膵炎が一般的で、急にゴハンを食べなくなったり元気が無くなったり、腹痛、嘔吐や下痢もよく見られます。かなり重症の場合には嘔吐などなく、ただグッタリしている(多くは横たわってしまうほど)という場合もあるので症状は様々です。
犬の急性膵炎の超音波画像です。黄色でPANと書いてある黒っぽい所が炎症を起こした膵臓です。そして周りが白くなっているのは周囲への炎症の波及です。
急性膵炎は脂肪分の多い食事を食べるとなりやすいと言われています。また、ミニチュア・シュナウザーや血液検査で中性脂肪(TG)が高値の子も膵炎になりやすい素因を持っていますので、食事管理には注意しましょう(^_^)
来院の際はなるべく診療カレンダーをご確認ください。
10月8日(土)は午前中のみ院長不在となります。
病院は通常通り診療しております。
午後は院長もおりますので、よろしくお願いします。
10月1日(土)は午前のみ院長不在となります。
病院は通常通り診療しておりますので、よろしくお願いします。