8月は通常通り診療しております。
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腎機能マーカーSDMA
腎機能マーカーのSDMAの測定が開始しました。検査センターへの外注検査ですが、今まで院内で行っていた血液検査(BUN、クレアチニンなど)よりもより早期に腎機能の低下を発見できます。また、クレアチニンなどは値が筋肉量に左右されてしまうので、小型の子や痩せている子に関しては腎臓が悪くても上昇しないということがありましたが、SDMAは腎臓以外の影響を受けにくくそういった心配もありません。
多飲多尿などの腎臓病を疑う症状がある場合、また一般的な健康診断としてもおすすめできる検査だと思います(^_^)
腎臓エコー検査です。今までの血液検査で異常が見つからないような初期の腎臓病を疑う時はエコー検査や尿検査(尿タンパク/クレアチニン比測定)などいろいろな検査を組み合わせて評価しますが、SDMAはさらに有用な検査となってくれそうです(^_^)
ドクターズケア、ビルバック製品の値上げ
ドクターズケアシリーズの療法食(キドニーケアやストルバイトケア、アミノプロテクトケアなど)と、ビルバック製品が値上がりしてしまいます。
価格改定は2016年7月1日(金)からとなっております。
価格改定前にご購入の際はなるべく早めのご注文をお願いします。
臨床病理セミナー6.16
昨日の夜は臨床病理の院内セミナーでした。症例相談を一通り終えてから、猫の甲状腺機能亢進症について詳しく勉強(・ε・)
甲状腺機能亢進症は高齢、特に10歳以上の猫ちゃんに発症するホルモン病です。一番目立つ症状はよく食べるのに痩せてくるという症状で、よく老化と間違われてしまいます。他にも多飲多尿や動悸、息切れ、慢性の下痢や嘔吐、夜鳴きなど様々な症状を引き起こします。
若かりし頃の千絵と唯、仲良しです。今では二匹とももう11歳。。甲状腺機能亢進症が出てきてもおかしくない年齢になってしまいました。早いものです。
甲状腺機能亢進症は食欲も元気もあるので病気だと気付きづらいことがあります。高齢の猫ちゃんで上記の症状がある場合は元気であっても注意が必要です、気になる場合はご相談ください(^_^)
7月の診療カレンダー更新しました
7月24日(日)と27日(水)は院長不在となります。
病院は通常通り診療しておりますので、よろしくお願いします。
珍しい金魚
品川アクアパークの金魚。初めて見ました、頬がプクッとふくれています。
メダカを飼い始めてから水族館に行くと前より興味深く見てしまうようになりました。特にこの金魚は珍しくて興味をそそられます。家ではこれ以上飼えないですけどね〜。。
待合室のメダカの稚魚はちょっと前に産まれた稚魚達は全滅してしまい、今はまた新しく産まれた稚魚達が5〜6匹います。水の管理に失敗したのかなぁと思って、今度は慎重に育てています(^_^)
スタッフ紹介のページ更新しました
スタッフ紹介のページ更新しました・・こちら
4月に入りバタバタとしていてのびのびに、やっと写真が撮れて更新できました。。