しばらくデモさせていただいていた血液検査機器(ドライケム7000ZとAU10)を購入しました。先日納品されて当院の血液検査スペースはこんな感じに。
一番大きいのがドライケム7000Z、一番左にあるのがAU10です。ドライケムは現在一番高性能なものにしたので、検査スピードが格段に早くなります。特に5検体同時測定ができるという特徴をもっているので、4月からの繁忙期に大活躍の予感です。AU10は今まで検査センターに依頼して後日電話報告をしていた甲状腺機能検査(T4、TSH)、副腎機能検査(コルチゾール)、肝機能検査(TBA)を院内で10分程度で測定できる機器です。その場での迅速診断ができるようになりますので、こちらもこれからの活躍に期待です(^_^)
レントゲンもCRからDRになりましたし、昨年は超音波診断装置も高性能のものにしました。機器の環境としては十分整っていますので、あとは自分の知識、能力もどんどん上げていかなければ!機械に負けていられません(^_^)