手術室と処置室に新しい無影灯が設置されました!
LEDですごく明るいです、今までの無影灯とはやはり全然違います、というか眩しすぎる位。パワーをかなり抑えて使っていますが十分ですね。
見た目も随分と変わって、なんだかとても進化した感じに。
こちらは処置室用に小さい無影灯、やはりあると何かと便利です。
これでもう電球交換もいりませんね(^o^)
先日はいつもの臨床病理の院内セミナーがありました。臨床病理といえば顕微鏡、動物病院では必須のアイテムです。顕微鏡というと便検査や皮膚検査のイメージが強いでしょうか?
実は血液検査の時も顕微鏡をつかって検査しています。今の検査機器は様々な項目を自動的に測定してくれるようになっていますが、当院では必ず血液塗抹(スライドグラスに血液を薄く伸ばして染色した標本)の観察も合わせて行なっています。検査機器のデータは時々測定エラーが出ますし、実際に顕微鏡で細胞を観察しないと見つからないような異常というのもあります。なのでそれらをチェックするために毎回見ているのです。
顕微鏡の手前に並んでいるのが血液塗抹です。便利な世の中になりましたけど、何事も確実なのはアナログですね(^。^)