数年使っていた待合室の椅子がボロボロになっていたので、新しい椅子に一新!
ニトリのダイニング用チェアー。なかなかいいです(^_^)
実は当院にはニトリの家具がいっぱいあります。安くていいものが多いのでお気に入りです!
しばらくデモさせていただいていた血液検査機器(ドライケム7000ZとAU10)を購入しました。先日納品されて当院の血液検査スペースはこんな感じに。
一番大きいのがドライケム7000Z、一番左にあるのがAU10です。ドライケムは現在一番高性能なものにしたので、検査スピードが格段に早くなります。特に5検体同時測定ができるという特徴をもっているので、4月からの繁忙期に大活躍の予感です。AU10は今まで検査センターに依頼して後日電話報告をしていた甲状腺機能検査(T4、TSH)、副腎機能検査(コルチゾール)、肝機能検査(TBA)を院内で10分程度で測定できる機器です。その場での迅速診断ができるようになりますので、こちらもこれからの活躍に期待です(^_^)
レントゲンもCRからDRになりましたし、昨年は超音波診断装置も高性能のものにしました。機器の環境としては十分整っていますので、あとは自分の知識、能力もどんどん上げていかなければ!機械に負けていられません(^_^)
昨日、新しいレントゲンの設置が完了しました!
以前のCR(コンピューテッドラジオグラフィー)からDR(デジタルラジオグラフィー)へ。アルファベット1文字違いですが、検査器機としての性能は大分違います。特徴的なのは検査スピード。撮影してからモニター上に画像が映し出されるまでの時間がCRだと1画像につき2分程度、DRだとなんと5秒です。ほぼリアルタイムです。検査を待っている飼い主さん、検査を受ける動物達、検査をする病院スタッフ、みんなの負担を軽減してくれるだろうと期待しています!
画質もCRよりも解像度が高く、コントラストが付きやすいので臓器が見やすいです。これからレントゲンの線量や条件を試しながら、画質に眼が慣れていくとさらに良くなっていきそうな感じがします。
今回当院に入れたのはRayenceのDR、ソフトがかなり使いやすいです。シンプルで融通も効く使用感、立ち上がりも早くストレスなく使えそうです(^_^)
もん太1歳。まだオカワリがちゃんとできません。
オスワリ、フセ、マテ、オテの4つのみ習得しています。
オカワリを教えようとするとフリーズしてしまいます。。脳がもう限界??
オカワリってどうやって教えるんだっけな〜、今までこんなに苦労した記憶ないんですけど。ベラちゃんはすぐにできるようになったのに。
「オカワリできるようになりました!」っていうブログを更新する予定だったのに(//∇//)
血液検査装置、ドライケムです。血糖値や肝臓、腎臓の数値など、日々の診療でとても大事な役割を果たしています。今はドライケム3500という機種を使っているのですが、これは開業時から10年使っていてそろそろ限界かな〜と感じています。レントゲンのように壊れそうな予感はしませんが、時々不調だったりというのは以前からあるのでグレードアップを考えています。
そこで、ドライケム7000という上位機種をデモ中です(^_^)
第一印象は・・デカイ!です。写真ではあまり伝わらないですかね。
メーカーの方に一通り説明していただいて、終わりの頃には見慣れてきましたが、3500と比べてしまうとドライケムのお化けみたいな感じです(^_^)
性能はというと、やはり格段に違いそうです。検査スピードがとても早く、特に同時に5検体を検査できるという能力を持っているので検査が何件も重なってしまう繁忙期に大活躍してくれそうです!