クルーズ動物病院 ANIMAL HOSPITAL

クルーズ動物病院院長のブログです。お知らせや日常などを綴っていきます

待合室の蘭

飼い主さんからいただいた蘭。ハート型でみごとな蘭です!

いつもありがとうございます(^_^)

 

年末年始のトリミング、ホテルの空き状況

年内のトリミングは現在12月27日(火)までとなっております。それ以降は予約で埋まってしまいました。

年末年始のペットホテルは1月1日(日)、2日(月)は満室のため予約をお受けできない状況となっております。

よろしくお願いいたします。

唯の日常

日向ぼっこして寝ていた唯(≡ ̄♀ ̄≡)

写真を撮ろうとしたら起きてしまいました。その時の写真がこちら。。

影の感じもありますが、それにしても怖い表情。。怒っているのか??

実は、これでも唯は喜んで甘えているのです。人が来たから嬉しかったんですね(^_^)

唯はなかなかいい表情をする子なんです。

久々にまりあ登場

久々にブログに登場のまりあです。

寒くなってきたのでソファで毛布にくるまってます。

この至近距離、そしてカメラ目線、貴重です!

まりあは小さい頃に事故に遭っているため、ちょっと警戒心が強いんです。なので、なかなかいい写真が撮れません。。本当はすごく懐っこい子なんですけどね(^_^)

唯と

冬になると猫達がくっついてくるようになります。暖かいの好きなんですよね(≡ ̄♀ ̄≡)

横になって休んでるとすぐにくっついて来ます。何か厳しい表情してますけど、これでも唯にとっては満足げな表情なんです。。

おもしろい子です(^_^)

L-リジン

猫ちゃんの冬の病気、前回は膀胱炎について書きました。これからもっと寒く乾燥してくると、猫ちゃんの結膜炎や鼻炎も増えてきます。これらは根本的な原因としてヘルペスウィルスが関与している場合が多く、そのため慢性的な症状となることが多いです。症状がヒドイ時にはお薬を使って治療するのですが、症状の予防や慢性管理にはL-リジンというアミノ酸のサプリメントを使うこともあります。

前置きが長くなりました、、

シロウは慢性結膜炎でL-リジンを使っているのですが、おいしいペースト状のものを使っています。指に少量とってあげるとペロペロとなめてくれます。

毎日あげるものなので喜んで自分からなめてくれると続けやすいですね\(^o^)/
慢性の結膜炎や鼻炎の猫ちゃん、おいしく続けられるサプリメントなので一度試してみる価値はあると思います。ご相談ください(^_^)

寒さと膀胱炎

最近寒くなってきましたね。毎年この時期になると猫ちゃんの膀胱炎が増え始めます。猫ちゃんの膀胱炎は頻尿や血尿といった症状で始まり、状況によっては尿道閉塞という命にかかわる症状を引き起こす可能性もありますのでよく覚えておきましょう・・膀胱炎のページ

猫ちゃんの膀胱炎は食事療法やお水を沢山飲ませることで予防をします。うちの猫達はコップの水がとても好きらしく、こんな感じでよく飲んでます。あとは循環式の流れる給水器や洗面器の水、洗面台の水など好みに合わせて工夫してあげましょう(^_^)

キッザニアに行ってきました

こないだ職業体験型のテーマパーク、キッザニアに行ってきました。子供達がいろいろな仕事を体験してキッゾというお金を稼ぎます。キッゾは銀行に貯金もできるしキッザニア内のデパートで買物なんかもできます。まさに子供達によるミニ社会(^_^)

なんと、、ATMまであります。。

キッザニア内には動物病院もあって、獣医師や動物看護師のお仕事体験ができます。

その日は、ピンポン玉を飲み込んでしまったコーギー君の手術をやっていました。

レントゲンには胃内異物が、、、

かなりリアルな人形(犬形?)で手術体験。そして内容もけっこうリアルでした(・ε・)

キッザニア、子供にはとても楽しく、勉強になるテーマパークだと思います。おすすめです!

 

シロウとナンちゃん

最近急に寒くなってきましたね。

猫達がくっついて寝るようになってきました(≡ ̄♀ ̄≡)

シロウとナンちゃん。二人はオス同士、とても仲良しでよく遊んでいます。

それにしてもナンちゃん小さいな〜、永遠の子供。これでももう2歳、立派な大人なんですけどね(^_^)

タマコもお祝い

タマコは誕生日が分らないので、ベラちゃんと一緒にお祝い(^_^)

ここ最近はかなり歳を感じるようになりました。

だいぶ足腰が弱ってきてますが、元気にしてます。

食欲もまだまだ衰えません、さすがタマコ ▽・ェ・▽

ベラちゃん9歳の誕生日

9歳の誕生日、患者さんにお祝いを頂きました\(^o^)/

立派なケーキ、お花などなど。

興味津々▽・ェ・▽

良かったね〜ベラちゃん(^_^)

いつもありがとうございます!

 

 

臨床病理院内セミナー10.20

こないだの木曜日の夜はいつもの院内セミナー。症例相談とCBC(完全血球計算)検査について。CBCは日常よく行われる血液検査で、赤血球や白血球、血小板といった血液中の細胞を評価する検査です。ただし、しっかりとした知識や細胞を見る力が必要で検査する人によってかなり差が出てしまう検査でもあります。これからもスタッフ一同しっかりと勉強して正しい獣医療を提供できるように頑張っていきますのでよろしくお願いします(^_^)

井の頭動物公園のヤマネコさん(≡ ̄♀ ̄≡)

どうしても猫に眼がいってしまう。。去勢してないな〜とか、職業病ですね(・ε・)

今年もあと2ヵ月半

毎年のことですが、早いものです。

診察やトリミングでご来院の方に、来年のカレンダーのお渡しを始めました(^_^)

いつものカレンダーです。毎年ご好評いただいております\(^o^)/

メダカ稚魚飼育

自宅のメダカ水槽、稚魚を育ててます。メダカの稚魚は親と一緒の水槽に入れると大人メダカ達に食べられてしまうので、2cm位の大きさになるまでは別の場所で育てます。その際に水質を安定させる為に、小さな穴を沢山開けたタッパーを親の水槽に浮かべて飼育しています。

こんな感じに、割り箸を使って沈まないようにしてます。

こうすれば育ってから一緒にする時も環境が変わらないので安全です。

早く大きくなれよ〜(^_^)

膵炎が多い

ワンちゃんも猫ちゃんも、膵炎が多いです。

ここ数年、とても多くなったように感じます。もしくは検査機器の進歩で診断されることが増えたのか、、

ワンちゃんは急性で重篤な膵炎が一般的で、急にゴハンを食べなくなったり元気が無くなったり、腹痛、嘔吐や下痢もよく見られます。かなり重症の場合には嘔吐などなく、ただグッタリしている(多くは横たわってしまうほど)という場合もあるので症状は様々です。

犬の急性膵炎の超音波画像です。黄色でPANと書いてある黒っぽい所が炎症を起こした膵臓です。そして周りが白くなっているのは周囲への炎症の波及です。

急性膵炎は脂肪分の多い食事を食べるとなりやすいと言われています。また、ミニチュア・シュナウザーや血液検査で中性脂肪(TG)が高値の子も膵炎になりやすい素因を持っていますので、食事管理には注意しましょう(^_^)