小金井公園での植物シリーズ。藤。
引きで撮影してみました(^з^)-☆!!
詳細はこちらからご覧ください。
眼底というのは目の奥の網膜などがある所です。眼底はよ〜く見ても裸眼では見えません(´・ω・`) しかし、特に視力に関わる病気の診断には必須の検査で非常に重要です。普段は眼底観察用レンズを使って観察しているのですが、光の軸と眼底と自分の眼を合わせなければならずちょっとでもズレると観察はできません。なので、検査してる本人にしか見えません。異常があっても言葉で説明するだけではただでさえ想像しにくい眼底の病気ですからなかなか分かりにくと思います。なので・・・
こんなものを買ってみました!眼底観察用のパンオプティック検眼鏡とiphone4sが合体です(^з^)-☆!! これだと、iphoneで眼底写真を撮る事ができるので飼い主さんと一緒に見ながら説明ができます。ただ、元々パンオプティックでは視野が狭いので写真もそうなります。観察はやはりレンズの方が断然見えますのでまずはレンズで検査して、異常があればiphoneで写真撮影しようかなと思ってます。しかし・・この写真撮影もなかなか難しいですね・・練習中ですが熟練が必要そうです(^_^)
ちなみに眼底検査は眼の検診や、視力低下の検査、緑内障時の視神経の検査、猫の慢性腎臓病(腎性高血圧により眼底に病気が出る事が多いです)の時などに主に行ってます。
昨日の夜は専門医を招いての院内セミナーでした。臨床病理学です。難しい症例の相談と、肝臓の評価について勉強しました。血液検査データの読み方を徹底的に教えていただきました。肝臓だけで2〜3時間です、ちなみに前回も肝臓ですのでかなり深〜い所まで教えてもらってます(^з^)-☆!! 講師の先生は臨床病理学の第一人者の先生で、本当にすごい人です。まだまだ教わる事が山ほどあり、毎回自分がレベルアップできるのが嬉しくて勉強会が楽しみでしょうがありません。
あと、昨日セミナーで教えていただいたのですが、人用に販売されているα-リポ酸のサプリメントは猫では特に中毒性が強く一粒でも飲んでしまうと致死的な中毒症状が出るそうです。しかも、多くの場合で猫が自分で袋を破いて食べてしまうようなのでα-リポ酸のサプリメントを持っている方は絶対に机の上などに置かないで、猫が触れない場所に保管するようにしてください。犬もある程度の量を食べると重篤な中毒症状が出るようです、本当に気をつけてください!
果物の種やスーパーボールなど間違って飲み込んでしまったものを内視鏡で回収することが時々あります。
胃内の種です、何の種だったかは忘れてしまいました・・(^_^) バスケットという器具を使ってこの種を捕まえて回収します。
4本のループの間に種を入れて、ギュッと締めて落っことさないようにします。
無事回収!
内視鏡による異物回収は身体に対する負担も少なくいいんですが、ある程度の大きさになると不可能になります。まずは器具のループの大きさからして小さいスーパーボール、ゴルフボール位の大きさが限度になります。あと、胃の噴門部や喉の辺りがなかなか通らない場合があります。どうやって飲み込んだのか??という位に通過できない場合もあります(´・ω・`) その前にまずは変な物を飲んでしまわないようにするのが一番ですね(^з^)-☆!!
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心臓の検査といえば聴診、心電図やレントゲンというイメージですが、実は心臓は超音波検査がものすごく重要です。心臓の動きや内部構造、血流の異常、血流の速度などを計測する事でまだ全く症状が無いような初期の心臓病や、心臓病の重症度を評価する事が可能です(^_^)
これは三尖弁逆流症と軽度の肺高血圧症が見つかったワンちゃんの超音波画像です。ごく初期のため症状もありませんし、聴診でも全く異常がありません。高齢になってきたので心臓の検診をしたいとのことで検査した子でした。小型犬の心臓病はほとんどの場合で心雑音が聴診で聞こえるのですが、このタイプの異常は聴診では分かりません・・。あと、大型犬や猫で見られる各種心筋症も聴診では分からない事が多いです。改めて検診の重要性を感じました。特に猫の心筋症はかなり進行した状態まで無症状なので検診の際には心臓の超音波検査をお勧めするようにしています(^з^)-☆!!
昨日の画像診断セミナーは骨格の画像診断でした。骨の腫瘍や脊椎系の疾患がメインの勉強会でした。ワンちゃんで一番多いのは椎間板ヘルニアでしょうか▽・ェ・▽
ダックスに好発する椎間板ヘルニアは急性の腰痛症状から完全な下半身麻痺まで多様な症状を発症します。特に麻痺(後ろ足が動かずに、前足だけで引きずって移動します)の場合には緊急治療が必要となりますのですぐに動物病院を受診してください。様子を見ていてはいけない病気の筆頭です。また、ヘルニアになってしまい、後遺症として麻痺が残ってしまった場合には以前ご紹介した犬用カートや、自宅・施設(水中トレッドミル)でのリハビリが重要となってきますのでご相談ください。