今年もカレンダーの配布をしております。診察に来ていただいた方限定です。
数に限りがありますので、無くなり次第終了とさせていただきますので、ご了承ください。
今年ももうあと1ヶ月、毎年早いですね。
健康に年を越せるよう、お体にお気をつけください(^-^)
動物の体温を測る時は通常は肛門から体温計を入れて直腸温を測定しますが、2ヶ月前から非接触式の体温計を導入してみました。毛があると正確に測定できないので通常は眼球で測定します。一応、毛が生えてない耳介や肛門周囲でも測定可能です。
いろいろ試して分かってきたのは、眼球だと直腸温より約1度くらい低く出るようですが、再現性はあり測定自体は安定してできてます。直腸温測定は正確に測定できますが、動物が嫌がったり、特に猫ちゃんでは硬い便が肛門付近にあると測定がうまくできなかったりもするので一長一短かと思います。
現状では、ワクチン接種など健康な子の測定には非接触式で測定し、怪しい場合には直腸温を測定しています。何か症状があって受診の場合には基本的には直腸温を測定するようにしています(^-^)
肛門に体温計入れられるのみんな嫌そうにしてるので、、どんどん病院苦手になってしまうし。人の体温計も最近は非接触式が増えていますので、その波に乗ってみました(^。^)
令和4年6月1日からマイクロチップ登録制度が始まります。
制度開始後にはペットショップなどで販売される犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主さんの情報とともに登録されるようになります。
この情報の登録先が、従来の民間事業とは異なり環境省が管理するものに変わるようです。もうすでに犬や猫を飼われている場合にはマイクロチップ装着と登録は義務ではありませんが、できる限り環境省のマイクロチップ情報登録に登録するよう検討してください、となっています。
現在、マイクロチップをすでに装着して登録もしている方は多くいらっしゃいます。義務ではありませんが、web上で環境省のデータベースにも登録することができるので確認してみてください。→環境省HP
これからは猫を保護して飼い始めたら、みんなマイクロチップを入れて登録しなければいけない?
よく調べておかないと(^-^)