もん太もウリも2人ともとにかくガッつきです。
普通の器だと一気に食べて吐いたりとか、喉に詰まらせたりするので早食い防止の器を使ってます。
大きさは随分違いますが、意外とウリがすごいんです。
それにしても、この器を発明した人すごいですよね(^o^)
先日はいつもの臨床病理の院内セミナーがありました。臨床病理といえば顕微鏡、動物病院では必須のアイテムです。顕微鏡というと便検査や皮膚検査のイメージが強いでしょうか?
実は血液検査の時も顕微鏡をつかって検査しています。今の検査機器は様々な項目を自動的に測定してくれるようになっていますが、当院では必ず血液塗抹(スライドグラスに血液を薄く伸ばして染色した標本)の観察も合わせて行なっています。検査機器のデータは時々測定エラーが出ますし、実際に顕微鏡で細胞を観察しないと見つからないような異常というのもあります。なのでそれらをチェックするために毎回見ているのです。
顕微鏡の手前に並んでいるのが血液塗抹です。便利な世の中になりましたけど、何事も確実なのはアナログですね(^。^)
開院して今年で13年目、いろいろ機械が壊れていきます。今度は無影灯。
無影灯は手術の時に影ができないように術野を照らしてくれる重要な照明器具です。天井に固定されていて様々な位置、角度に動きます。
この無影灯が、最近ちょっとグラつくようになってきました。こんなのが落ちてきたらとんでもない事態なので、早速新しいものに買い換えることに決定。今度のはLEDで今のものよりはるかに明るいそうです。
ついでにメインの処置室の天井にも小さめのLEDライトを取り付ける予定。ここの天井には開業時からボルトだけ用意してあって、いつでもライトを付けられるように設計してありました。
10年以上経ってやっとか、、今まではライトなしでやってきましたが、これで細かい処置などもより良い環境でできるようになります(^o^)