昨日、新しいレントゲンの設置が完了しました!
以前のCR(コンピューテッドラジオグラフィー)からDR(デジタルラジオグラフィー)へ。アルファベット1文字違いですが、検査器機としての性能は大分違います。特徴的なのは検査スピード。撮影してからモニター上に画像が映し出されるまでの時間がCRだと1画像につき2分程度、DRだとなんと5秒です。ほぼリアルタイムです。検査を待っている飼い主さん、検査を受ける動物達、検査をする病院スタッフ、みんなの負担を軽減してくれるだろうと期待しています!
画質もCRよりも解像度が高く、コントラストが付きやすいので臓器が見やすいです。これからレントゲンの線量や条件を試しながら、画質に眼が慣れていくとさらに良くなっていきそうな感じがします。
今回当院に入れたのはRayenceのDR、ソフトがかなり使いやすいです。シンプルで融通も効く使用感、立ち上がりも早くストレスなく使えそうです(^_^)