関節症による活動性低下

関節症の症状は分かりづらいです。ひどくなって、明らかに歩き方がおかしければすぐに分かりますが、ほとんどの子が年をとって運動量が減った位にしか見えません。診察すると筋肉の付き方や関節の腫れ、関節可動域の異常などでおかしい所が分かります。

肘の関節症のレントゲンです。関節症はケアせずに放っておくとどんどん進行していきますので、気になる方はご相談ください。特に寝ていて歩き始めた時の歩き方に異常を感じたり、長く歩くと嫌がってしまうなど。高齢のワンちゃんや太り気味のワンちゃんは注意して観察してみてください(^з^)-☆!!