待合室のメダカ水槽、設置完了しました。
食事中。
小さいですけど、しっかりとメダカの格好してます。
さらに小さな稚魚も実は2匹程います。卵もあるので日々増えるかもしれません、生まれたてはすごく小さいのですが、水面近くにいるので探すと見つかるかも(´・ω・`)
昨日は臨床病理の院内セミナーでした(^_^)
膵炎の病態、診断、治療も終了。次は細胞診検査についてスタートしました。細胞診検査というのは病変から細胞を採取し顕微鏡で観察する検査です。細胞診をする事で病気を診断したり治療方針を決めたりします。ほとんどの場合で簡単に実施でき、動物への負担も少ない検査なので毎日行う基本的な検査の一つです。診断、治療に直結する検査なのでこれを間違うと見当違いの方向へ進んでいってしまいます。これからもしっかりと勉強したいと思います!
以前からなんとなくやっている糖質制限。毎日というわけではありませんが、なるべく糖質は摂らないようにしてます(^_^)
今回は粉ものでよく使う小麦粉(糖質75g位/100g)の代わりに大豆粉(糖質11g位/100g)を使った料理に挑戦です!
大豆粉の天ぷら(^_^)
これは大正解!! 大豆粉には小麦粉と違ってグルテンが含まれていないので、自然とサクッと仕上がります。今回は小麦粉と大豆粉を50:50で配合しましたが、もっと大豆粉の割合を増やしてもいけそうです。
ちなみに、他にも試してみましたが、お好み焼きは大豆粉のみでおいしく仕上がります。ピザはなんとか食べれるかな・・。パスタ・・これはかなり難しいようでうまくできません(T-T) ちょっとづつ配合を工夫してチャレンジしてみます!
前十字靭帯を両足断裂してしまった大五郎くんはこないだの火曜日、手術後6日で退院となりました。
退院の日、まだ両足にバンテージしてます。安静にしてなければいけないので暇・・、ふて寝してます。
後ろからの立ち姿。軽くしか体重かけませんが、足はちゃんと着くようになってきました。
頑張れ!大五郎くん。安静にね(^_^)
こないだの木曜日は画像診断の院内セミナーでした。今回は膵臓と腎臓の画像診断。レントゲンの読影や超音波検査について勉強です(^_^)
膵臓も腎臓も超音波検査の有用性は高く、膵臓や腎臓の異常が疑われる場合には必ず行う検査となります。
写真は猫の膵臓の超音波画像です。非常に分かりづらいと思いますが、これだけで膵炎という病気が強く疑われます。猫の膵炎は診断が難しく見逃されがちですが、超音波検査で診断できる場合もあります。
超音波検査は動物への負担も最小限ですし、その場ですぐにできますし、情報量も多くすごくいい検査だと思います。ただ、技術によって検査の質に差が出てしまう事も多いので、きちんとトレーニングを受ける必要があります。今後も頑張ります!
右足の前十字靭帯を断裂してしまった大五郎くんは、バンテージとお薬の治療で少しずつ良くなってきていたのですが・・逆側の左足の前十字靭帯も断裂してしまいました(T-T)
前回書いたようにワンちゃんの前十字靭帯断裂は靭帯そのものが弱る病気です、なので逆側の靭帯も断裂してしまう場合が多いのです。でも、まだ最初に負傷した右足も治っておらず使えない状況での事なので両足が使えなくてものすごく不自由になってしまいました。
なので、今日両足の前十字靭帯断裂の手術をしました。
手術した方が早く良く治るからです。大五郎くん、なるべく早く治すからね〜!!