クルーズ動物病院 ANIMAL HOSPITAL

クルーズ動物病院院長のブログです。お知らせや日常などを綴っていきます

無影灯を交換

開院して今年で13年目、いろいろ機械が壊れていきます。今度は無影灯。

無影灯は手術の時に影ができないように術野を照らしてくれる重要な照明器具です。天井に固定されていて様々な位置、角度に動きます。

この無影灯が、最近ちょっとグラつくようになってきました。こんなのが落ちてきたらとんでもない事態なので、早速新しいものに買い換えることに決定。今度のはLEDで今のものよりはるかに明るいそうです。

ついでにメインの処置室の天井にも小さめのLEDライトを取り付ける予定。ここの天井には開業時からボルトだけ用意してあって、いつでもライトを付けられるように設計してありました。

10年以上経ってやっとか、、今まではライトなしでやってきましたが、これで細かい処置などもより良い環境でできるようになります(^o^)

狂犬病予防接種、フィラリア予防について

4月に入ると狂犬病予防接種が始まります。市から封筒やハガキが送られてきますので、それを持って病院にいらしてください。4〜6月中は病院の方で手続き代行もいたします。

また、5月からはフィラリア症の予防が始まります。検査と薬の処方はもういつでも可能ですので、お時間のある時にいらしてください。検診の血液検査を追加でご希望の場合にはなるべく朝ゴハンを食べずに来院してください。

トリミングやホテルでお預かり中に狂犬病予防接種やフィラリア予防を済ませておくこともできますので、ご希望の方は受付時にお申し付け下さい。

 

◉診療対象動物の変更について

開業して12年、ウサギとハムスターの診療、ペットホテルを続けてまいりましたが、今年から診療対象動物を犬と猫のみに変更させていただくことになりました。

12年前にはウサギやハムスターを診療する病院が少なかったので、爪切りや基本的な病気など、なるべく当院でも対応してきました。しかし今ではエキゾチックアニマルの分野も医療水準が上がり、より専門的な診療をしてくれる病院も増えてきています。当院の診療件数の98%以上が犬と猫であり、院内も混雑し、ウサギやハムスターを安全に診療、お預かりするスペースの確保も難しくなってきました。また、ウサギ、ハムスターを今の医療水準で診療できる獣医師を確保し続ける難しさ、院内で働くスタッフのアレルギー症状など。いろいろ考えましたが、診療対象動物を犬と猫のみに変更させていただくこととなりました。

今後、新規のウサギさん、ハムスターさんに関しては診療、ペットホテルのご利用をお断りさせていただくようになります。

申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

現時点ですでに当院をご利用したことのあるウサギさん、ハムスターさんは引き続き当院で診療しますし、ペットホテルもお受けしますのでご安心ください。

小腸のエコー検査

慢性の消化器症状、低タンパク血症の子で時々見る検査所見。

小腸粘膜にシマシマが入る、リンパ管拡張所見。striationとかゼブラパターンとか言うのかな。

それにしても最近のエコーは本当に良く見えます、数年前まではここまで詳細には見えなかったです。良く見えることで検査スピードは速くなってますが、詳細に見えるので検査で評価する内容は増えてます。なのでトータルの検査時間自体はそんなに変わってないのかも。。あとは腕を鍛えるしかない!

くつろぐ唯

唯もベッドでくつろぐ(=^ェ^=)

ここは実は人用のベッドの上、猫(特に唯)がベッドにオシッコをしてしまうので、日中はベッドの上におねしょシーツを敷いて、さらに猫用ベッドやクッションを敷き詰めて防いでいます。ここまでやっても時々隙間にやってますから、、なかなか大変です(//∇//)

まだ寒い

時々暖かい日も出てきましたが、まだまだ寒い日が続いてますね。

シロウ君はよく毛布にくるまってます。

猫ちゃん達は寒いの苦手ですからね、早く暖かくなるといいな〜(=^ェ^=)

待合室の稚エビ

待合室の水槽に稚エビを入れました。今自宅の水槽ではエビが大繁殖中、なぜか爆発的に増えています。小さな稚エビもたくさんいるので病院水槽に少し移しました。

稚エビは置物の穴の中や水草のところにいる事が多いです。探してみてください(^。^)