子供達にいろいろと着せられたもん太U・x・U
全然気にならないのか、全く動きません。
されるがまま(^_^)
最近皮膚病が増えています。花粉に反応しているだろうアトピー性皮膚炎のワンちゃんも多いですし、膿皮症という細菌性の皮膚炎もよくみます。
もん太の内股の膿皮症です。皮膚が弱いのでちょこちょこ出ます。膿皮症は抗生剤の飲み薬やヒビテン消毒、薬用シャンプーなどを重症度や発症頻度に合わせて使うことで治療します。膿皮症は基本的には治りがいい皮膚病なので、なかなか治らなかったり再発性の場合には内分泌疾患(特に甲状腺機能低下症)やアレルギーなどの基礎疾患がないか検討する必要があります。もん太の場合は膿皮症だけなのでヒビテン消毒をスプレーしているとすぐに治っていきます(^_^)
痒い皮膚病はこちらも参考に!
軍手タイプの歯みがきグッズとおいしい歯みがきペーストを使ってます。
歯みがきペーストが大好きだからか用意していると喜んできますU・x・U
犬歯を横からゴシゴシ
親指と人差し指ではさんでゴシゴシ。
こんな感じでやってます(^_^)
歯みがきはこちらも参考に!
今度は診察室の壁掛けMacが故障です。これは7年位頑張ってくれました。一応まだ動きますが突然モニターが真っ黒になるという現象が頻発しています。今の所毎回復活してくれてますけど、いつどうなってもおかしくないような状態です。このMacはレントゲンや超音波検査画像、顕微鏡画像、写真などをまとめて管理していて、日々の診療に欠かせない存在です。
交換は、他の機器との接続や設定、壁掛け仕様など特殊なので自分では無理で、専門の方にお任せしています。
今年は本当にいろいろ故障が多いです。ちなみに冷蔵庫も怪しかったので新しいものに買い換えました。検査試薬や注射薬、点眼薬などなど、動物病院って意外と冷蔵庫も欠かせないのです(^_^)
4月1日(日)は軟部外科セミナー出席のため院長不在となります。
4月30日(月)は振替休日/昭和の日のため午前のみの診療となります。
よろしくお願いします。
ご来院の際はなるべく診療カレンダーをご確認ください。
今年も例年通りフィラリア予防と検診キャンペーンの血液検査を開始しました。
4月以降は混雑しますので、お早めの診察をお勧めします。
また、ペットホテルやトリミングをご利用の際にお預かり中に検査しておくことも可能です。待ち時間なく終わりますのでお勧めです!
レントゲンを新しくした時に、レントゲン撮影台も自作で改造しました。DRレントゲンの場合にはフィルムの役割をしているセンサー(真ん中の黒い四角)を動かす必要がないので撮影台に置きっ放しです。そして動物達がオシッコをしてしまってもセンサー(防水じゃありません)にかかってしまわないように。こんな感じに改造!
センサーの上にX線を通すアクリル板を載せて固定しています。クッションをかませてあるので、センサーに直接負担がかからないようにもなっています。見た目は自作感がすごく、イマイチかもしれませんが、使い勝手はすごくいいです!
今、ちゃんとした撮影台を注文中です。今月末には納品されると思いますが、それまではこの撮影台に頑張ってもらいます(^_^)
しばらくデモさせていただいていた血液検査機器(ドライケム7000ZとAU10)を購入しました。先日納品されて当院の血液検査スペースはこんな感じに。
一番大きいのがドライケム7000Z、一番左にあるのがAU10です。ドライケムは現在一番高性能なものにしたので、検査スピードが格段に早くなります。特に5検体同時測定ができるという特徴をもっているので、4月からの繁忙期に大活躍の予感です。AU10は今まで検査センターに依頼して後日電話報告をしていた甲状腺機能検査(T4、TSH)、副腎機能検査(コルチゾール)、肝機能検査(TBA)を院内で10分程度で測定できる機器です。その場での迅速診断ができるようになりますので、こちらもこれからの活躍に期待です(^_^)
レントゲンもCRからDRになりましたし、昨年は超音波診断装置も高性能のものにしました。機器の環境としては十分整っていますので、あとは自分の知識、能力もどんどん上げていかなければ!機械に負けていられません(^_^)
昨日、新しいレントゲンの設置が完了しました!
以前のCR(コンピューテッドラジオグラフィー)からDR(デジタルラジオグラフィー)へ。アルファベット1文字違いですが、検査器機としての性能は大分違います。特徴的なのは検査スピード。撮影してからモニター上に画像が映し出されるまでの時間がCRだと1画像につき2分程度、DRだとなんと5秒です。ほぼリアルタイムです。検査を待っている飼い主さん、検査を受ける動物達、検査をする病院スタッフ、みんなの負担を軽減してくれるだろうと期待しています!
画質もCRよりも解像度が高く、コントラストが付きやすいので臓器が見やすいです。これからレントゲンの線量や条件を試しながら、画質に眼が慣れていくとさらに良くなっていきそうな感じがします。
今回当院に入れたのはRayenceのDR、ソフトがかなり使いやすいです。シンプルで融通も効く使用感、立ち上がりも早くストレスなく使えそうです(^_^)