お願いしていた待合室の動画配信の工事が今日ありまして、完了しました!モニターがすごく見やすくなりいろいろな情報が流れます。当院の紹介コンテンツも流れますが、まだ初期段階のものでホームページの挨拶文が流れている状態です。これから内容を相談してしっかり作っていく予定です(^_^)
こんな感じです。内容も定期的に変わっていきます、是非ご覧ください(^з^)-☆!!
混合ワクチンの接種後にアレルギー反応を起こすワンちゃんが稀にいます。顔(眼の周りや口の周り)がプクっと腫れてしまう症状が一番多いのですが、時には元気が無くなったり嘔吐したり、激しいと急激な血圧低下からショック症状に陥る場合もあります。重篤な反応は比較的早期に発症するので接種後20分位注意していれば対応できるのですが、顔が腫れたりする症状は数時間経ってから発症する事も少なくありません(´・ω・`)なので、ワクチン接種のために来院する時にはその後の様子を長くみれるようになるべく午前中に来られるようお願いします。午前中に接種していれば夕方にアレルギーが出ても対応できます。逆に、夜に接種して夜中にアレルギーが出てしまうと病院としても対応ができず不安なのです・・。
特に若いワンちゃんは前回は大丈夫でもいつかアレルギーが出てしまう可能性がまだありますので、念のため午前に来院しましょう!ワクチンについてはこちらも参考に。
夏の暑い期間中、当院待合室は温室のようですみません<(_ _)> エアコンは最強にしてるんですけど全然歯が立ちません・・。逆に冬になると待合室はいい感じに暖かくて気持ちいいんですけどね(´・ω・`)
待合室で今導入準備中のものがあります。それは動物病院用の情報配信をしてくれるサービスで、今も壁掛けのデジタルフォトフレームがあってちょっとした情報配信をしているんですが・・
光の反射で見づらかったり、小さかったり、ファイルを作るのが大変で全然新しくできないので専門の方にお願いする事にしました。いつから導入できるかはまだ分からないのですが、病気の予防や健康管理の知識、そして待ち時間の暇つぶしにかなり役立ってくれそうで期待しています(^з^)-☆!!
先日出席してきた学会ではアレルギーの基礎講習や食物アレルギーについての発表を聞いてきました。すご〜く暑い中、両国に沢山の獣医が集まって何時間も免疫の話をする会です。アレルギーとなるとワンちゃんのアトピー性皮膚炎や食物アレルギーがメインですが、最近ではこれらの症状がすごく増えているので関心が高まってるんだと思います。
ここ数年では原因アレルゲンを調べる血液検査の精度が良くなり、検査をお勧めする場合も増えてきました。ただし、検査データを読むにはもちろんちゃんとした知識が必要で、単純に検査データを見ただけでは正確な診断、治療は難しいです。アレルギーのワンちゃんは多いので、これからもこの分野には力を入れていきたいと思います▽・ェ・▽
今日は獣医アトピー・アレルギー・免疫学会に参加してきました。皮膚と消化器の食物アレルギーについての講演が多かったですが、講習会ではサイトカインについてもお話していただき免疫の基礎の部分の理解が深まりました(^з^)-☆!! 明日からの診療に生かしていきたいと思います。今日はこの位で、内容についての話題はまた後日ご報告します▽・ェ・▽
8月4日の日曜日は獣医アトピー・アレルギー・免疫学会に出席のため自分はお休みにさせていただきます。病院は通常通りやってますのでよろしくお願いします(^з^)-☆!! 獣医の世界でもアトピー性皮膚炎のようなアレルギー性疾患はすごく多いです。特に犬のアトピー性皮膚炎や食物アレルギーが多いです。どちらも慢性的に痒みが強い皮膚炎が主な症状で、見た目だけで両疾患を鑑別するのは非常に困難です。慢性の痒みが強い皮膚疾患でお悩みの方はご相談ください!皮膚病に関してはホームページでも紹介してますので参考にしてください→こちらから
唯です、何かすごい迫力ですね・・・。ちなみに猫ちゃんでもアレルギー性皮膚炎はあります。
糖尿病は人ではとても有名な病気ですが、犬も猫も発症します。特に猫ちゃんでは頻度も多くとても一般的で重要な病気の一つです。糖尿病の早期発見の仕方や重要なポイントをまとめましたので糖尿病のページを是非ご覧ください(^з^)-☆!!
実は仲がいいんです・・上が千絵、下が唯です(≡ ̄♀ ̄≡)
左が千絵、右が唯です。二人とも気付けば中高令です、糖尿病になってもおかしくない年齢です。多飲多尿に注意して健康管理をしていこうと思います。多飲多尿は多くの病気で見られる重要な症状です、皆さんもご注意を!
いまや有名な話ですが、ワンちゃんも猫ちゃんも若いうちの避妊手術で乳腺腫瘍をかなり有効に予防できます。乳腺腫瘍は大体でいうとワンちゃんでは半分が、猫ちゃんでは80〜90%が悪性(癌)で命に関わる腫瘍です。そのうえその発生率も非常に高く、ワンちゃんでは最もよく発見される腫瘍の代表格です。なので、出産を予定していない場合には避妊手術は積極的に検討するようお勧めします(・ε・) また、避妊していない子達は時々乳腺の場所を触って何か気になるシコりがないかお家でチェックしてあげてください。もし癌ができてしまっても早期に見つけて対処すれば治せる場合が多いです。避妊手術と乳腺腫瘍、この2つのキーワードはかなり大事ですのでしっかりと勉強しましょう!
保護したばかり、赤ちゃんの頃のシロウ君です。小っちゃくて弱ってたけど、ミルクはしっかりと飲んでくれてました(^з^)-☆!! 懐かしいです・・。
最近は季節的に皮膚病の子が多いです。アレルギーのような慢性病が悪化したり、膿皮症という細菌性皮膚炎を発症するワンちゃんが多いです▽・ェ・▽
猫が高齢になってきたら注意してほしい病気・・腎臓病、甲状腺機能亢進症、この二つが何と言っても有名です。どちらも似たような症状の場合があります。まずは多飲多尿、よく水を飲んでオシッコの量が多いという症状です。あと、体重が減る、脱水ぎみになり毛艶が落ちる、毛がバサつく、夜鳴きをする、呼吸が荒い、などなど。どちらも早期に診断した方がいい病気ですので高齢の猫ちゃん、特に10歳以上の猫ちゃんはご注意ください。高齢になってきて少し様子が変わった・・痩せた・・水をよく飲むなど何か気になる事があればペットドックなどの検診、もしくはまずはお話だけでもいいので受診してもらえると良いと思います\(^o^)/
唯と千絵、仲良いようです(^з^)-☆!!